私は、本気と書いてマジなんだと

懐かしいフレーズですねー。

先日とあるFX系のイベントで、自分がFXでどうなりたいかということを人前で話す機会がありました。

私は、自分の個人資産である少ない元手で経済的自由を得るためにFXを選び、日々取り組んでいます。

そして働くのが嫌いなので、FXで生計を立てていきたいと本気で思っています。

が、それを言葉にすると、安っぽいとうか、なんか頭の弱い楽したいだけの欲の皮の突っ張ったBBAにしか見えないのじゃないかと、自己紹介しながらふと思ったのです。

何も知らない人から見ると、リスクを理解していない無勉強のFX初心者が「自由になるためにはお金が必要だし、働きたくないからFXにしましたー」って言ってるのと同じに見えるのではないかと。

だけど実際のところ、働くこととFXに本気で取り組むことを比べた場合、FXの方が楽なのかというと、そうとも言い切れないと思います。

むしろ、一定時間拘束され、一定のことをやれば安定した給料が約束されている労働の方が精神的には楽ともいえます。

私が働くことが嫌いなのは、働くことで時間的に拘束されたり、成果を出すプレッシャーがしんどかったり、人の期待に添いたいと思う自分に対して疲弊するからです。

働くのが嫌いな理由が主に体力とメンタル的なところにあるため、FXの他人には一切関係なく、全て自己責任で終えられる気楽さに惹かれるのです。

あと成功した時の伸びしろと。

仕事だと天井はたかが知れていますが、FXだと仕事に向けるレベルの努力を向けるともっと稼げる可能性を感じます。

その違いだけで、FXはトレードや勉強も含めて「労働」だと感じています。

実際毎日、かなりの時間をFXに費やしています。

向上心を持って学び続け、常に判断を強いられ、お金がなくなるプレッシャーや損をした時のしんどい気持ちなどむしろ、働くことよりしんどいのではないかと思うくらい。

まぁ、私はそれが好きらしく、あまり苦もなく続けられているんですけどね。

これぞ好きを仕事にする。という感じでしょうか。損してるので仕事にはなっていませんが笑

でもFXに本気で取り組めば取り組むほど「FXは絶対に楽して稼げない」ということがわかるので、この自己紹介をしながら正直かなりモヤりました。

私的には楽して稼ごうとしているつもりはないのですが、それを人に証明する手立てがないな。と。

今後もし、また人前でFXについて自己紹介する機会があったら、私はどう言うのかな。

人からどう見えようとも、やっぱり私は「経済的自由を手に入れるためにFXをやっています」というのかな。

まだしばらくモヤってそうです。

早く成功して「FXして生活してます」って言えるようになればいいんですよね。

そうなったらそうなったで、それも隠して生きていきそうな気もします。

まぁ、同じ隠すなら、専業トレーダーということを隠したいものです。

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